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薄毛治療の方法

薄毛治療薬の『パントガール』と『パントスチン』。何が違うの??

 2020年8月15日

 

女性の薄毛治療について調べていると、よく見る治療薬があります。

 

『パントガール』と『パントスチン』です。

 

名前がよく似ていて…。ややこしいですよね。

私自身も最初は「類似品なのかな?」と思っていたのですが、どうやら違います。

 

今回は、『パントガール』と『パントスチン』は何が違うのか?

それぞれの特徴とは?といった疑問を解説していきます。

 

 

あなたの知りたい事は?

パントガールとパントスチンの違い

まず、調べると分かったのが、『パントガール』と『パントスチン』は全く別のものだということです。

類似品でもジェネリックでもありませんでした。

ぞれぞれの説明を見るとよくわかります。

 

『パントガール』女性のための「飲む育毛剤」

『パントスチン』薄毛改善のための「外用薬」

 

そうです。

飲み薬と塗り薬という大きな違いがあるんです。

ちょっと…。名前ややこしすぎると思うんですが…。

 

では、違いがはっきりしたところで、それぞれの薬の特徴を解説していきます。

 

 

パントガールってどんな薬?

 

パントガール(Pantogar)

女性の薄毛(びまん性発毛症・分娩後脱毛症)や抜け毛が気になる方へ。

世界で初めて「薄毛・抜け毛の効果と安全性」が認められた女性用内服薬(医薬品)。

成人で1日3カプセル(朝・昼・夕食後)を服用。

薄毛治療というと、育毛剤のイメージが強いのですが、これは飲む治療。

「正直塗るのが面倒…」という方には、内服薬の方が継続できそうな気がします。

また、肌が弱い方・敏感肌の人の中には、頭皮へ行う治療が出来ない方もいますよね。

そういう方にはとても嬉しい治療薬だと思います。

 

■パントガールの成分は?

ケラチン・パラアミノ安息香酸・ビタミンB類・タンパク質・消化酵素など。

薄毛改善のために、必要な栄養成分を豊富に配合。

 

 

■女性薄毛にどんな効果があるの?

頭皮や毛髪の成長を刺激し、薄毛・抜け毛の改善と発毛を促す効果。

豊富な栄養成分によって、コシやハリ・ツヤの改善にも有効です。

 

臨床試験では、3カ月間の使用で70%の方の抜け毛が減少。

そのうち、20%の方は抜け毛がほとんど無い状態にまで改善しました。

※ Merz Pharmaceuticals 社の臨床試験結果

 

■効果を感じるまでの期間は?

効果を感じるまで、最低でも3カ月の服用が必要とされています。

 

■副作用はあるの?

これまで副作用の報告はされていません。

 

パントスチンってどんな薬?

 

パントスチン(Pantostin)

女性向けの薄毛・抜け毛の原因を抑制、予防する外用薬(医薬品)。

男性も使用可能。

1日1回約3mlを薄毛の気になる部分へ塗る。

 

パントスチン使用のポイントは、清潔な状態で使用することです。

これは薄毛に限らず、塗る治療全般がそうですね。

また、ちょっとにおいがありますが、時間がたてば気にならなくなる方が多いようです。

においを気付かれるのが嫌な方は、寝る前に使用する方がいいですね。

■パントスチンの成分は?

有効成分であるアルファトラジオール。

男性用薄毛治療薬「プロペシア(フィナステリド)」の有効成分である
「フィナステリド」と同じ働きをします。

■女性薄毛にどんな効果があるの?

ジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる男性ホルモンの生成を阻害する。

そのため、男性ホルモンが原因となっている抜け毛を防ぐ効果が期待できる。

■効果を感じるまでの期間は?

効果を感じるまで、最低でも3カ月の服用が推奨されています。

■副作用はあるの?

まれに、頭皮の炎症、発疹、発赤、かゆみがでる場合があります。

 

 

 

パントガールとパントスチン。結局どっちがいいの?

 

それぞれの薬について解説してきましたが、一番気になるのは…。

 

結局どっちの薬を使ったらいいの??

というところですよね。

 

 

「薬を飲むのはなんか怖いから塗る方にしようかな」

「肌が弱いから塗るのは嫌。飲み薬にする!」

「早く効果を出したいから両方使っちゃおう」

 

こう思っている方!少し待ってください!!

 

 

『パントガール』と『パントスチン』で迷う前に、理解しておくべきポイントが2つあります。

■2つの治療薬は成分と効果が全く違うこと

『パントガール』は発毛を促す効果が期待できるけど、『パントスチン』は抜け毛の予防に特化している。

男性ホルモン原因じゃなかったら『パントスチン』じゃダメな気もする…。

素人では判断が難しいですよね。

どうすればいいのか??

医師の判断を聞きましょう。一番安心だし安全です。

■医薬品であること

そもそも、『パントガール』と『パントスチン』は医薬品

処方には医師の診療が必要なんです。

自己判断が難しいからこそ、医薬品とされています。

インターネットが発達し、海外から個人輸入で薬品を購入する方が増えていますが、絶対にやめましょう。デメリットが大きく、厚生労働省からも注意喚起が行われています。

個人輸入はキケン!薄毛治療の薬はクリニックで購入して!!ページで詳しく解説しています。

 

このポイント2つから思うのは、

どの薬がいいかは医師に相談して決めてほしいということです。

 

 

 

パントガールとパントスチンの購入はクリニックで!

私は、今回調べるまでは「同じような薬なのかな?」と思っていました。

成分が違えば副作用も違うのに…。

これって実はすごくこわいことですよね?

 

薬は効果が期待できる分、正しく使用する必要があります。

『パントガール』と『パントスチン』に興味を持った方には、是非クリニックでの診察を受けた上で使用して頂きたいです。

(薄毛専門クリニック・一般皮膚科などで取り扱い有)

 

『パントガール』を扱っているおすすめクリニックはこちら。

『パントスチン』を扱っているおすすめクリニックはこちら。

 

上記のおすすめクリニックは全て、女性薄毛治療に力を入れているクリニックです。

どの治療薬が自分の症状に合っているのか、診断を受けることが出来ます。

また、「そもそも自分には薄毛治療が必要なのか」といった疑問を相談し、アドバイスを受けることも出来ます。

一人でもんもんと悩んで辛い…という方は一度受診を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

\『パントガール』『パントスチン』の取り扱い有/
AGA

 

 

 

 

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