毎朝のヘアセットに皆さんどれくらい時間かかっていますか。
男性より髪の長い人が多い女性は整えるのにけっこう時間がかかりますよね。
カーラーやコテ、スプレーにワックス…色々なアイテムを駆使しても自分の納得する髪型に決まって出発!とはなかなかいかないものです。
また、鏡を上下左右にして見え方を確認しながら、薄毛を目立たないようにしている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、薄毛を治すということよりも、まず日々出勤・通学するために「薄毛になりにくい髪型」「薄毛の目立たない髪型」を考えていきます。
あなたの知りたい事は?
薄毛になりにくい髪型って??
短めのカットスタイル
髪の毛を短くすることによって、シャンプー時にロングスタイル・長髪よりも頭皮全体が洗いやすくなるため、清潔な毛穴を保ちやすくなります。
また、ロングスタイル・長髪は髪の重さで毛根に大きな負担がかかると言われていますので、短髪の方が頭皮に優しくおすすめです。
シュシュでのふんわりまとめスタイル
ゴムできつく髪の毛をまとめると、髪の毛を必要以上に引っ張ってしまうため、髪の毛が傷つき切れ毛になる可能性が高くなります。仕事や勉強、運動などで髪の毛が邪魔になったときは柔らかいシュシュでふんわりとまとめるのがおすすめです。
薄毛の目立たない髪型って??
頭頂部の薄毛の目立たない髪型
カーラーやコテでボリュームアップする
頭頂部の薄毛が気になる方も多いかと思います。毎朝セットすることを考えると一番手っ取り早いのが、カーラーやコテで前髪の少し後ろから頭頂部にかけての髪の毛にボリュームを出す方法です。
ホットカーラーやコテを使用する場合は髪の毛を傷めないように温度は熱すぎないように気を付けましょう。
ふわっとさせたらスプレーワックスでキープしましょう。この時、あまり頭皮に直接スプレーがかからないように気を付けましょう。
分け目を変化させる
薄くなってきているなぁと感じた時は、分け目の位置を変化させてみましょう。
意識して変えない限りは多くの人が毎日同じ分け目でセットしているのではないでしょうか。
同じ髪の毛ばっかりが引っ張られますし、くせがついてしまうので、気になるところに髪の毛が多くかぶさるように分け目を変化させてみましょう。
ピンやバレッタで髪型に動きをつける
前髪を軽くピンで後ろにとめてみたり、前髪より少し後ろの髪の毛を少しねじってバレッタでとめてみたりしてみましょう。
ポイントはふわっとさせてあまりきっちりしない方が髪の毛全体にボリュームがある印象になるためおすすめです。
薄毛にはNGな髪型って??
ポニーテール
きついゴムで髪の毛を上の方で結ぶポニーテールは頭皮が引っ張られ、抜け毛の原因となると言われています。
また、毎日同じ位置で結んでいると、生え際の血流が滞ってしまいますので、気を付けましょう。
ずっと分け目が同じ髪型
自分のお気に入りの分け目がある方もいるとは思うのですが、定期的に位置を変化させないと同じ髪の毛ばかりが引っ張られてしまいます。
今の分け目の真横ぐらいでもいいので、コームで少しギザギザに分け目を入れてみて下さい。あまり全体の印象は変わらないけれど、髪の毛への負担は減らすことができます。
少しヘアスタイルを変化させるだけでも、薄毛をあまり気にせず外へ出かけられます。
薄毛を根本から治そうと思うと、期間もそれなりにかかります。
まずは毎日のストレスが少なくなるようにヘアスタイルの工夫から始めてみてはいかがでしょうか。