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女性の薄毛相談所

薄毛治療の方法

薄毛治療薬に用いられている成分の比較

 2019年2月26日

薄毛でお悩みの方の中には「AGAクリニックで処方される薄毛治療薬にはどん成分があるんだろう?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、病院で医師が処方する薄毛治療薬には、どのような成分が配合されているのかを解説していきます。

ミノキシジル

最近、育毛剤の広告で「ミノキシジル」という成分名を耳にすることが増えたのではないでしょうか。

この成分は、もともと血圧降下剤として開発された成分で、臨床試験中に「増毛効果がある」ということが分かり、育毛剤に転用された成分です。

日本では大正製薬が特許を取得して、ミノキシジル配合の「リアップ」シリーズの育毛剤を販売していましたが、その特許が2018年に切れたため、様々な会社がミノキシジル配合の育毛剤を一斉に販売し始めました。そのため近年「ミノキシジル」という名前を聞くことが増えたのです。

塗り薬の代表ミノキシジル

薄毛になっている部分にミノキシジルを塗ることで、毛根に成分が浸透し、毛母細胞の細胞分裂を活性化させ、毛根を大きく成長させ、髪の毛を太くします。

基本的には塗り薬として販売されている成分ですが、血圧降下剤として開発された段階では飲み薬だったので、内服薬として処方する病院もあります。

ただその場合、全身の毛が濃くなってしまう副作用や、血圧に異常が出る、動悸、息切れなどの副作用なども報告されています。安全に使うのであれば、塗り薬として使用する方が良いでしょう。

ミノキシジルの臨床試験データ

ミノキシジルの臨床試験データには様々なものがありますが、日本語で表記されていて最もわかりやすいデータが、大正薬品の商品情報サイトに記載されている「リアップx 5プラスの発毛効果データ」でしょう。リアップX5と同じ、ミノキシジル5%配合の製剤を長期投与した試験の結果が報告されています。

 

3ヶ月使用した段階

被試験者の59.2%が軽度改善の効果が見られる

6ヶ月使用した段階

被験者の47.9%に中等度改善効果が見られ、41.7%に軽度改善が見られています。

被験者の中で効果がなかったのは、わずか8.3%ですので、9割以上の方に効果がある育毛成分だということがいえます。

 

ミノキシジルが配合されている薄毛治療薬

ミノキシジル配合の薄毛治療薬は、市販されているものであればリアップx5プラス、メディカルミノキ5、リグロEX 5などがあります。これらはすべてミノキシジル濃度が5%と同じです。その他AGAクリニックがオリジナルで開発している外用薬にも、ミノキシジルが配合されているものがあります。

 

フィナステリド

2000年頃までは「薄毛を根本的に解決すのは不可能」とされていました。

ミノキシジルを使用したとしても、男性型脱毛症の原因にはアプローチすることができなかったからです。しかし、このフィナステリドという成分が日本で販売されるようになってから、その意識が変わりました。なぜならこのフィナステリドは男性型脱毛症の原因であるホルモンの働きを抑制する作用があるからです。

飲み薬の代表フィナステリド

ミノキシジルが塗り薬の代表だとすれば、フィナステリドは飲み薬の代表です。服用することで、男性型脱毛症の進行をストップさせ、薄毛部分の髪の毛をゆっくり太くしていきます。

フィナステリドの臨床試験データ

フィナステリドの臨床試験データは、フィナステリド配合の医薬品「プロペシア」の販売元であるMSD社のホームページで確認することができます。
フィナステリドが1mg配合されたプロペシアを3年間投与した試験の結果それまで進行していた。AGAの症状がストップした試験者の割合が98%だったそうです。写真も公開されていますが、明らかに薄毛が改善されましたている方も多く見られます。

フィナステリドが配合されている薄毛治療薬

日本国内では「処方箋医薬品」という分類に当たるため、医師の処方箋がないとフィナステリドを入手することはできません。そのため、AGAクリニックなど専門の機関を受診する必要があります。

フィナステリドが配合されている薄毛治療薬の代表的なものに「プロペシア」があります。また、そのプロペシアのジェネリックに「ファイザー・フィナステリド錠」、さらにAGAクリニックが独自で開発しているフィナステリド配合治療薬もあります。

フィナステリドは女性の使用を禁止されている

ホルモンに作用する成分であり、胎児の生殖器に異常をきたす恐れがあり、経皮吸収される成分でもあるため、女性は錠剤にさわることも禁忌とされています。あくまでも「男性が男性型脱毛症治療するための内服薬」だと捉えておいてください。

 

デュタステリド

上記のミノキシジルとフィナステリドが、AGAクリニックで処方されるおもな薄毛治療薬ですが、2016年から「デュタステリド」という内服薬も新たに登場したので、簡単に触れておきます。

フィナステリドを強化した新成分

デュタステリドは、簡単に言えばフィナステリドの効果をより大きくした成分で、日本では「ザガーロ」という治療薬の主成分になっています。
臨床試験も行われており、フィナステリドとの比較が行われています。実際に、ザガーロ0.5mgを使用した被験者は、フィナステリド1mgを使用した被験者よりも薄毛改善の度合いが高くなっています。

やはり女性の使用は禁止されている

デュタステリドも、フィナステリド同様ホルモンに作用する医薬品であるため、女性の使用は禁止されています。

女性が使用するならミノキシジル

AGAクリニックで処方されるおもな治療薬の成分をご紹介させて頂きました。残念ながらフィナステリドとデュタステリドは女性が使用できない成分でしたが、ミノキシジルについては使用することができます。

薄毛の改善も期待できますので、仮に市販の育毛剤の購入を検討されるのであれば、ミノキシジル配合の育毛剤を選ぶとよいでしょう。

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