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ウィッグ・カツラのご紹介

ウィッグ(カツラ)のムレ・においが気になる!みんなどんな対策しているの?

 2018年11月1日

 

医療用や薄毛用・コスプレ用として多くの人が利用しているウィッグ(カツラ)。

最近はちょっと髪型を変えたいという時や、普段からおしゃれで使っている人も多いですよね。

 

しかし頭をすっぽりと覆ってしまうウィッグは、夏場は頭皮にかく汗でムレがこもってしまいがち。

においが気になったり、ひどくなるとかゆみや炎症をおこしたりしてしまいます。

 

かゆみやにおいを気にせず、一日中、また一年中ウィッグを楽しむためには、ムレやにおい対策は必須!

今回は、ウィッグを快適に楽しむための対策をまとめました。

 

 

あなたの知りたい事は?

ウィッグをつけるときのムレ対策

ウィッグのムレは、頭皮からかく汗が原因です。

そのためムレ対策には、汗をあまりかかないようにすること、また、かいた汗を流しっぱなしにしないことが重要です。

ムレによってかゆみを感じても、ウィッグをつけていると、簡単に掻くこともできないため、ウィッグによるかゆみは本当に大きなストレス。

たとえウィッグを使うのが一日だけだとしても、ムレ対策はしっかりと行いましょう。

 

かいた汗を頻繁に拭き取る

すぐに実践できてなにより重要なのが、汗を拭きとること

汗をかいたら、ウィッグをはずしてハンカチなどで汗をしっかり拭き取りましょう。

しかし、人前でウィッグを外すのには抵抗がありますし、頻繁に席をはずすことができないことも多いと思いますので、これだけでムレの対策をするのは難しいでしょう。

 

汗を吸収してくれるシートなどをウィッグの中に仕込む

一番確実でオススメなのがこちらの方法です。

最近は通気性のよいウィッグなどもありますが、長時間つけっぱなしで過ごすときなどはウィッグの中に制汗性のあるものを仕込むことで、よりムレを抑えることができます。

 

■インナーガーゼ■

キャップのように頭につけることのできる。

ウィッグを付ける前に頭にはめるだけなので、簡単に使うことができます。

洗濯してなんどでも使うことができるので、経済的にも安心です。
[wpap service="with" type="detail" id="B00KWUMGUU" title="ガーゼ インナーキャップ 医療用 帽子 ウィッグ用 全頭脱毛 抗がん剤脱毛 ライツフォル (M(52-56cm), 黒)"]
■インナーシャツ■

インナーシャツは吸水性抜群な素材でできているため、ウィッグに挟む素材としても最高です。

はさみで簡単にきることができるので、頭の大きさに合わせてインナーシャツを裁断して使います。

ウィッグネットで挟むだけなので使い方もとっても簡単!

インナーガーゼと違い、自分の好きなサイズに切って使うことができるので、布が余ってウィッグが浮くようなこともありません。

ひと手間かかりますが、確実に汗を吸ってムレを抑えてくれるので、多くの人におすすめされている方法です。

[wpap service="with" type="detail" id="B015IGLMFW" title="[グンゼ] インナーシャツ KH5046 レディース ホワイト 日本 M-(日本サイズM相当)"]

脇汗パット

最近、とても使いやすいと評判なのが脇汗パットです。

ウィッグの裏側から、汗が気になる部分にペタッと貼り付けるだけ。

服に貼り付けるためのテープが、粘着力が強すぎないのではがすときも簡単で、かつ使用中にずれることもないので本当に安心して使うことができます。

薬局や百均などで簡単に手に入りますし、大量に入っている商品も多いので買い置きにも困りません。

ウィッグ用の商品ではないので専門店に行く必要もないので、とても手軽に使えてオススメです。

[wpap service="with" type="detail" id="B07239QD6V" title="リフ あせワキパット あせジミ防止・防臭シート お徳用 モカベージュ 40枚 (おまけ付き)"]

汗をかかない工夫をしよう

 

汗はどうやってもかくものですが、工夫によって汗の量を多少抑えることは可能です。

日差しの強い日などは、日傘を使うのが有効です。

ウィッグを付けているとどうしても熱がこもりやすいですし、髪色が黒に近ければなおさら温度は上がります。

日傘を使って直射日光を避け、頭部の温度があがりすぎないようにしてみましょう。

また、制汗シートなどで首回りを拭いて、温度を下げるのもよいでしょう。

ウィッグは日中なかなかはずすことができないと思いますが、首回りの血液の温度を下げることで、頭部に回る血液の温度も下げることができます。

 

 

ウィッグをつける時のにおい対策

汗がこもってくると、ムレと同時に気になるのがにおいです。

ファッション用のウィッグは通気性があまりないものも多く、そういったものは雑菌が発生しやすいのでよりにおいやすくなります。

においで「ウィッグをつけている」ことがばれるんじゃないかと、気にするのもいやですよね。

快適にウィッグをつけて過ごせるよう、におい対策はばっちりしておきましょう。

 

ウィッグは定期的に洗おう

最も基本的なにおい対策は、定期的に洗うことです。

髪の毛のように毎日洗う必要はありません。使う頻度にもよりますが、毎日使う方は7~10日に一回を目安に洗うようにしましょう。

シャンプーは通常の人毛用のもので問題ありません。

ただし、ウィッグが人工毛やミックス毛の場合は、ウィッグ専用のシャンプーやリンスを使用した方が傷みが少なく済みます。

自分のウィッグのタイプを購入時にチェックしておくようにしましょう。

 

優れた洗浄力が特徴のウィッグ専用シャンプー。人毛、人工毛を問わずに使用可能。

[Linea-Storia]リネアシャンプー

1,598円(税込)



ウィッグ用の消臭スプレーで毎日ケアしよう

ウィッグは毎日洗う必要はありませんが、油やたばこの煙など、生活でつくにおいが気になることがあります。

そんな時にはウィッグ用のデオドラントスプレーを使いましょう。

においを抑えてくれるだけでなく、髪の毛の滑りをよくしてくれるエッセンスが配合されており、髪の毛もさらさらに保ち、毛先の縮れなども抑えてくれます。

ウィッグを使った後のケアに、欠かさず使いましょう!

 

ウィッグ専用の消臭スプレー。気になるニオイをブロック!

[アクアドール]デオドラントミスト

2,268円(税込)

 

新品のウィッグは陰干しで風を通そう

新品のウィッグは、化学製品の素材のにおいが鼻につくことがあります。

このにおいは密閉空間で保管されているためについてしまうにおいなので、しっかり風を通してあげることで解消することができます。

ウィッグを箱から取り出したら、専用のハンガーなどにかけて風通しのよいところで陰干しをしましょう。

半日から一日ほど干しておけば素材のにおいはほとんど気にならなくなります。

 

 

ムレにくい、臭いにくいウィッグの紹介

ハンドメイド製のウィッグ

ひとつひとつ丁寧に人の手で作られたハンドメイド製のウィッグは、通気性が良く、軽量で使いやすいものが多くおすすめです

ハンドメイドのウィッグは少ない毛量でもボリュームがでるため、重たすぎない自然なヘアスタイルになるのも嬉しいですね。

また、髪の毛の長さや髪色などのオーダーにも対応できるため、おしゃれを重視したいというかたにもおすすめです。

 

[アクアドール]AQUADOLL VENUS

19,224円(税込)~



涼感タイプのインナーキャップ

ウィッグの下に被るインナーキャップの中には、涼感タイプのものがあります。

涼感のコットン素材等を使用し、触れるとひんやりとした気持ちよさを感じることができます。

コットン素材なので吸水性も抜群で、長時間ウィッグを付けていても、比較的快適に過ごすことができます。

 

[アクアドール]涼感-5度 医療用インナーキャップ

1,782円(税込)



[Linea-Storia]ウィッグアンダーキャップ メッシュタイプ

1,490円(税込)

 

部分ウィッグや毛付きの帽子を使う

頭全体を覆ってしまうフルウィッグは、工夫でムレを抑えることはできても、防ぐことはなかなか難しいです。

特に体質的に汗をかきやすい人にはフルウィッグは大変かもしれません。

そんな人は、部分ウィッグや髪の毛付きの帽子を使いましょう。

どちらも頭全体をウィッグで覆わずに済むので、ムレを各段に抑えることができます。

 

[アクアドール]前髪取り外し式髪付き帽子ミディアムレイヤー人毛MIX

8,618円(税込)



頭皮ケアも大事

 

ムレによるかゆみを防ぐには、頭皮を清潔に保つことが大事です。

ウィッグを付けた日は必ず頭をしっかり洗うようにしましょう。

いきなりシャンプーを付けるのではなく、まずぬるま湯で頭皮の汚れを落としてからシャンプーをするようにすると、頭皮の皮脂汚れまでしっかりと落とすことができます。

 

 

医療用でもおしゃれでも大活躍のウィッグをストレスなく楽しもう

夏場や梅雨などの湿気の多い時期は、どうしてもムレとかゆみが気になってしまうウィッグ。

ですが、ウィッグ選び着用時の工夫によって、不快感をかなり抑えることができます。

また、ウィッグは紫外線が直接頭皮に当たらないので、その面ではとても頭皮にも良いのです。

しっかりとウィッグと頭皮のお手入れをして、暑い夏を乗り切りましょう!

 

↓ウィッグを選ぶポイントについては下記の参考ページで詳しく紹介しています。

参考ページ納得のウィッグ・カツラはどうやって選ぶ?比較ポイントを徹底解説!

-ウィッグ・カツラのご紹介

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